東京都現代美術館「こどものにわ」展
先週、嫁と息子の三人で、清澄白河駅にほど近い東京都現代美術館に行ってきました。
お目当ては、「こどものにわ」展。知り合いがここの学芸員で、幼児でも楽しめるよと云われ、息子を連れて美術館に行くという暴挙に。
結論を云うと、一歳半の息子でも十分楽しめる内容で、親子でアートを気軽に触れられる展示会でした。
一部の作品(硝子製だからね)は触れないのですが、それ以外の作品は触れても大丈夫という画期的なものでした。
さて、うちの息子も制約がなくいろいろ走りながら遊び回り、楽しそうでした。
私的にはもう少し展示物が多い方が好みですが、嫁にはこのぐらいの展示数がちょうど良いと意見が割れました。
ただ、来年も同じような企画があれば、ぜひまた来たいという点では一致。子育てをしながらだと、アートに触れる機会がなかなかなく、久々のアートに触れる貴重な体験でした。
twitterでフォローをしているアート関係者の呟きで、子ども手当の影響で子ども向けの美術展などは、企画が通りやすくなったということなので、これからはそういう情報をチェックしていきたいと考える今日この頃です。