近所の図書館利用方法

 このところ、私の住んでいる東京都足立区は、日中35度を超える暑さのため、外に出かけられないほどの熱帯になっています。
 そんな状態なので、日常品の買い物や息子と外に出かけるのは、朝方か夕方にかけてだけです。
 日常品の買い物は手早く自動車か自転車でパッパ済ませちゃうのですが、息子との散歩はそう簡単には行きません。
 初めのうちは自分で歩いてくれますが、疲れたらすぐに抱っこを望んできますし、抱っこをすればその分暑いからです。
 タオルと帽子は欠かせませんし、あと水筒も必携です。それを持ち歩くのは当然私で、それに息子を抱っこすると結構な重みです。
 昨日の夕方も息子と散歩をして、途中から抱っこになったわけですが、その途中であることに閃きました。
 『そうだ図書館のキッズコーナーに行こう!。確か近所にある住区センターの図書館は、冷暖房完備で子ども用の絵本も充実していたはず』
 最近、うちの息子も絵本に目覚めてきたようで、静かに頁をめくっているときがあるのを思い出し、それでヒイコラ云いながら、行きました図書館に。
 キッズコーナーは、大人・学生がいる座席からは少し離れた場所で、子どもたちが出すであろう騒音に配慮した配置になっていました。
 初めて入った図書館が大人ばかりだったので構えていた息子も、キッズコーナーに置いてある絵本の数々を見て、静かに絵本を読み出しました。
 それを見て、私も荷物を下ろし、息子に絵本を読み聞かせながら、疲れた肩を解しました。
 30分ぐらいしかいませんでしたが、冷暖房完備で涼しくゆったりとした時間が過ごせたので、また行こうと思います。
 こういうときに公共施設は使えばいいのだなぁと再確認。この経験を仕事に活かすとしましょう。