息子は散歩好き

散歩後、疲れて寝ちゃいました

 息子が生まれてから、彼と一緒に近所を散歩する機会が増えました。始めのうちは、息子を寝かしつけるため30分以上抱っこし続けるという苦行にも似たようなもんでした。
 最近は、自分で歩けるようになったのでとても楽になりましたが、あっちに行ってはこっちに行きをし、また地面にある小石をつかんでは口に入れたりするのでそれを止めたり、自動車には気を使ったりで、これはこれで疲れます。
 また、家から結構離れた後で、「疲れたから抱っこしろ!」と訴えられ抱っこするとこっちが相当のダメージを受けるため、家に帰ってから彼を寝かしつけているはずが一緒に寝てしまうこともしばしばです。寝てからやろうとしていることがあるのですが…。
■一緒に歩いてみて
 さて、息子と同じ高さで見る視点で近所を歩くと、いつもは見過ごしている草花や昆虫、犬・猫・鳥などの動植物をよく観察するようになります。近所の公園に行くことが多いのですが、地域の自然や生物、土に触れることで、息子の人生に多様性を与えてくれているはずです。
 また、散歩中、近所の人たちが挨拶などで声をかけてもらえることは、東京といえども下町のあたたかみを毎度感じています。
■最後に
 初夏に入って、梅雨入りする前に、家族全員が自然と触れ合うため、動物園や水族館などに行けたらいいなぁと構想しております。