熱熱熱

戦の後、相方とさらなるボケの練習のため、パリに合宿旅行に行ってきた。
パリの気候は乾燥していながら涼しくて良かったのだが、日本に戻ってきた途端にジメジメした湿気には参った。
そのため戦後の疲れか、はたまた出勤したくない病のためか、一昨日の日曜日の朝から喉の調子が悪く、そのうちに熱が出始めた。それも始めのうちは37.4℃だったのが、その日の夜には39.6℃まで上がったのである。
小・中学生くらいの昔に出したことがあるくらいの久々の高熱だ。
体を動かそうとしてもなかなか動いてくれなく、トイレに行くのもしんどかったが、翌日の朝病院に行った後薬を出してもらい、お昼くらいには何にもなかったかのように、一気に平熱まで下がった。
しかし、高熱を出した後はこんなにも体がしんどいものだと久々に思い、健康体であることは幸せなことであることを今はしみじみと噛み締めている。