サマリア

昨日、新宿で試写会「水漏れ修理samaria」を見た。
キム・ギドク監督によるこの作品は、キリスト教を題材にして、シリアスかつ悲劇的な要素が強い。
見事な3部構成で、まるで「セブン」のように見たものを考え込ませるこのような素晴らしい作品が製作されていることは、最近の韓国映画の質の高さを証明していると思う。
ただ、万人が好む映画かどうかは、疑問だ。