2017年プレイして面白かったボードゲーム

 今年から、約20年振りにボードゲーム界に復帰しました。
 長男とは本格的なゲームがプレイできるだろうし、そろそろ3歳になる息子ともプレイがしたいということで、いろいろゲームを購入して、子どもとも友達ともプレイしました。
 まだまだ遊び足りないけど、今年面白かったボードゲームを備忘録的に残したいと思います。

1 キングドミノ
 2017年SDJ受賞は伊達じゃなく、本当に面白いと思いました。ただ、プレイ感は軽く、もう少し深みを欲しく思えることはあるけど、インストがしやすく誰にでもプレイできる感じを覚えるので、凄いデザインだと感じています。
 いろいろな人とプレイしましたが、手軽にできて皆から「楽しい!」と言われるゲームはなかなか少ない中、一番言われていた気がします。

2 ハゲタカのえじき
 まだまだ現役で遊べるカードゲームで、1回のゲーム時間は15分程度ですが、面白さは保証付きです。毎回飽きずに皆とプレイしていますし、誰でも直ぐにプレイできることがどれだけ重要なのかよく分かるゲームです。
 初めて会った人と仲良くなるなら、このゲームを一緒にプレイすれば大丈夫な気がします。
 しかし、このバッティングシステムを考え付いたアレックス・ランドロフは天才デザイナーなんだなぁと感心します。

3 ゲシェンク
 このゲームも発売されてから13年経つそうですが、非常に面白いゲームです。特に、チップを手の中に隠すところが好きです。
 このゲームもインストは簡単で、誰でも直ぐにプレイできるのが良いところです。
 もしかしたら、今年一番プレイしたかもしれません。それくらい、私が好きなゲームですね。

4 ラブレター
 このゲームがきっかけで、ボードゲーム界に復帰することを決めたゲームです。
 カナイセイジのデザインによる16枚だけのカードだけで、他のプレイヤーとの駆け引きを楽しめるゲームにかなり驚きました。しかも設定が、お姫様に恋文を届けようと降ることが目的だなんて、今までのゲームにはなかなか見られないと思ったところです。
 このゲームも、結構いろんな人とプレイしましたが、反応はとても良かったように思いました。

5 マハラジャの遺産
 ミヒャエル・シャハトのデザインによる、インド風のイラストが目を引くカードゲームです。
 このゲームは、長男が面白いと言ってくれて、度々プレイしています。シャハトらしくプレイ中のジレンマの要素が一杯あり、考えることが多く自分で決めなくてはいけないことが、長男には受けているのではないかと分析しています。
 実は、今年プレイしたゲームで、私が1番気に入っている作品です。

 3歳児とは、まだまだゲームがルール通りできているとは言い難いですが、それは仕方がないというもので、もう少し長い目で見ていきたいとか考えています。長男とは、もう少しいろいろなゲームを楽しみたいと、来年に向けて考えていきたいと思っています。